【比較】UQモバイル コミコミプランとahamo(アハモ)はどちらがお得？

こんにちは、こーちゃんと申します。
当記事では2023年の6月1日からはじまった UQモバイルの「コミコミプラン」と、ドコモの格安サブブランド「ahamo(アハモ)」ではどちらがお得なのかを比較します。

どっちの契約をしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

UQモバイル「コミコミプラン」と「ahamo」の基本スペック比較

UQモバイルコミコミプランとahamo、2プランの基本スペック比較は以下の通りです。※金額はすべて税込です

比較項目	UQモバイル コミコミプラン	ahamo
月額料金	3,278円	2,970円（通常） 4,950円（大盛り）
データ容量上限	20GB	通常20GB 大盛り100GB
通信網	au	ドコモ
通話料金	1回10分まで無料 それ以降22円/30秒	1回5分まで無料 それ以降22円/30秒
契約・解約手数料	3,850円 新規契約、他社からの乗り換え時事務手数料 ※auからの乗り換えは無料	無料
主な無料サービス	留守番電話 三者通話 迷惑電話撃退 割込通話 テザリング データ翌月繰越	着信通知サービス テザリング 海外データローミング
主な有料オプション	通話放題	通話かけ放題
海外利用	・「世界データ定額」の場合、国内の月間データ容量から消費 ・「海外ダブル定額」の場合、海外で利用の通信に対して課金され、国内の月間データ容量の利用対象外	20GBまで無料 (大盛りの場合も20GBまで)
その他		dカードゴールドで支払いをすると5GB追加でデータをもらえる

それぞれの詳細な情報は以下の記事をご覧ください。

UQモバイル「コミコミプラン」を選んだ方が良い方

1回の通話が5分以上10分以下になりがちな方

ahamoとの差別化の部分として、無料通話時間がコミコミプランの場合は「10分まで」となっています。
ちょっとした電話でも保留や待ち時間で気づいたら5分超えちゃってた～なんていう事が多い方はコミコミプランの方が時間が長く安心して電話できるかもしれません。

留守番電話や通話転送などが必須の方

留守番電話、三者通話、割込通話、迷惑電話撃退などの通話関連のサービスが必要な方はコミコミプランを選択しましょう。
ahamoでは着信通知サービスはありますが、その他の通話関連のサービスについては有料でもオプションがありません。

データ残の管理をして翌月へのデータ繰越をしたい方

ahamoとの大きな違いとして、その月のデータ残量を翌月に繰越しできます。
「来月旅行で沢山データ利用しそうだなぁ」とか目途が付いているときに、自分で節約して調整できるのはユーザーとしてはありがたい仕組みですよね。

au回線の電波が入りやすい環境にいる方

UQモバイルはauのメイン回線を使用しています。
ドコモよりもauの方が生活エリアとして電波が良いという方はUQモバイルを選択しましょう。

＼UQモバイル公式ページで詳細を確認する／

ahamo(アハモ)を選んだ方が良い方

20GB以上利用する月がある方

ahamoの大盛りオプションで、月に100GBまでデータ利用可能です。
20GBでは足りないときがあるとか、大量にデータ使うことが多いという方はahamo大盛りの選択肢があるのはahamoの強みです。

海外でのデータ利用が多い方

ahamoは手続きなしで20GBまで海外でもローミング可能です。
ただしahamo大盛りの場合でも上限が20GBなので注意しましょう。

dカードゴールドを持っている方

dカードゴールドで支払いをすると毎月のデータ利用上限が5GB増えます。

ドコモ回線の電波が入りやすい環境にいる方

ahamoはドコモのメイン回線を使用しています。
auよりもドコモの方が生活エリアとして電波が良いという方はahamoを選択しましょう。

＼ahamo公式ページで詳細を確認する／

結局どちらを選ぶのが良い？

スペック上はかなり均衡している両プラン。
こちらの方が優れているという判断は非常に難しいです。

ですので判断材料としては
・通話関連サービス、データ繰越サービス、au回線→ UQモバイルコミコミプラン
・大量データ利用、ドコモ回線→ahamo
上記を目安に選びましょう。