KDDIが提供する格安プラン「povo2.0」
当記事ではpovo2.0の料金、オプションの解説。どんな方におススメのプランなのかを解説しております。
特にauのメインプランからの乗り換えがしやすく、検討している方も多いのではないでしょうか?
- povo2.0の基本料金、サービス
- povo2.0のオプション
- povo2.0の特徴(メリット・デメリット)
- povo2.0の口コミ
- povo2.0がおススメの方
povo2.0の基本料金、サービス
povo2.0の基本料金とサービスは以下の通りです。
基本料金・プラン
プラン名 | 料金(税込) | データ容量 |
povo2.0 | 0円 | 0GB |
povo2.0のプランはなんと月額0円のひとつだけです。
ただし、このままだと超低速でのデータ利用しかできないので「トッピング」という名目のオプションで、データ容量を追加購入して使います。
手数料
- 新規契約手数料:無料 ※1
- 解約金:無料
- MNP転出手数料:無料
povo2.0は新規契約事務手数料※1、解約金、MNP転出手数料がかかりません。
気軽に乗り換えができる格安プランです。
※1 過去1年以内に同一名義で6回線以上新規契約する場合に限り、契約事務手数料として1回線あたり3,850円
基本サービス
- テザリング利用可(データ残量分まで)
基本サービスでテザリングに対応、購入中のトッピングのデータ残量内で利用できます。
povo2.0のオプション(トッピング)
povo2.0は以下のオプション(トッピング)での使用が基本となります。
トッピング | 金額(税込) | 内容 |
データ追加1GB(7日間) | 390円 | 7日間有効なデータ容量を1GB追加 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 | 30日間有効なデータ容量を3GB追加 |
データ追加1GB(180日間) | 1,260円 | 180日間有効なデータ容量を1GB追加 |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円 | 30日間有効なデータ容量を20GB追加 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 | 90日間有効なデータ容量を60GB追加 |
データ追加300GB(90日間) | 9,834円 | 90日間有効なデータ容量を300GB追加 |
データ使い放題(7日間)12回分 | 9,834円 | |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 | 180日間有効なデータ容量を150GB追加 |
データ追加300GB(365日間) | 24,800円 | 365日間有効なデータ容量を300GB追加 |
データ追加360GB(365日間) | 26,400円 | 365日間有効なデータ容量を360GB追加 |
データ使い放題(24時間) | 330円 | 購入から24時間データ使い放題 |
DAZN使い放題パック(7日間) | 925円 | 7日間DAZNを見放題 |
smash.使い放題パック(24時間) | 220円 | 24時間smash.を見放題 |
5分以内通話かけ放題 | 550円/月 | 1回あたり5分以内の国内通話が無料 |
通話かけ放題 | 1,650円/月 | 国内通話がかけ放題 |
留守番電話 | 330円/月 | 3分×100件の保存が可能 |
povo2.0はこのように自分でデータ容量と有効期間の決められたトッピングを購入する形で使います。
例えば3GB(30日間)だとLINEMOのLINEベストプラン(3GB以下)と同等、20GB(30日間)だとahamoやLINEMOのLINEベストプランV(20GB以下)と同等の価格・データ容量設定となります。
また3GB(30日間)のトッピングについてはデータ残量が0GBになるか30日間経過時に自動でオートチャージする設定もできるようになっているので、自分でいちいちトッピングを購入する必要がありません。
このように自分で金額とデータ容量を自由に選択できるのが今までのキャリアになかったpovo2.0の大きな特徴です。
povo2.0の特徴
povo2.0は以下のような特徴があります。
自分が利用する際にあっているかどうか確認しましょう。
povo2.0のメリット
- トッピングで自由な使い方ができる
-
トッピングを購入することでデータを抑えたり、大容量を利用したりと自由に使い方にあわせたプランになります。
また、データの区切りが毎月ごとではないので、データが無くなったタイミングで追加ができます。
- データ使い放題(24時間)の活用範囲が広い
-
トッピングのデータ使い放題(24時間)は、旅行などで外出の移動のときに動画を見たいとかスポット的にデータ消費が大きくなるような場合にとても便利です。もともと購入済みのデータ残量(3GB(30日)のデータ残量とか)には影響なく使い放題になります。
また、テザリングも基本サービスに含まれているので、外出先でのパソコンやゲームのwifi接続用のテザリング端末にするためにデータ使い放題にしたりと活用の幅がかなり広いです。
- 月額料金が安い
-
ひと月利用するのに最低価格990円(3GB 30日)から利用できます。
また、LINEMOやahamo同等の価格設定2,700円のトッピング(20GB 30日)もあるので、大手メインキャリアから比べると格安で利用ができます。 - 安定・高品質のau回線を使用
-
auのメインキャリアの回線を使用しているので、一般的に『格安SIM』と言われている他キャリアに比べて回線のスピードや安定性が非常に高いです。
とにかく自由度が高い!
実はわたしもメイン端末はpovoユーザーです
データ使い放題トッピング最高です
povo2.0のデメリット
- オンライン専用
-
povo2.0はオンラインでの契約となり、店舗対応はありません。
どうしても店舗対応が良いという方は、povo2.0以外のキャリアを検討することになります。 - トッピングのデータに期限があるので使い切れないことがある
-
トッピングのデータには利用期限があるので、期限内に使いきれなかった場合はそのままデータ残量がクリアされてしまいます。ちょうどよく消費することにちょっと気をつかう方がいるかもしれません。
- キャリアメールが利用できない
-
大手キャリアを利用していた場合、それまで使っていた ***@docomo.ne.jp/***@ezweb.ne.jp/***@softbank.ne.jp などのキャリアメールが引き継がれません。
基本的にはGmailなどのフリーアドレスを利用することになりますが、どうしても大事なメールとして利用しているといった場合は、各移行前の大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に『メール持ち運び』サービスがあるのでそちらを利用しましょう。
- 端末購入がわかりづらい
-
povo2.0は専用サイトでの端末購入ができません。
メインブランドauのオンラインショップでの購入となります。多少購入の流れがauのメインキャリアの時と変わるのではじめて購入する際はとまどうかもしれません。
わかる方はauオンラインショップでなく別途対応端末を用意してもOKです。
povo2.0の口コミ
実際のpovo2.0を使っている人たちの評判はどうでしょうか?
Twitterを参考に良い点・悪い点を集めてみました。
楽天の投げ売りWi-Fi端末、新規契約はめんどいのでメルカリで安くなってるやつを購入してpovo2.0を突っ込んだ
— TAKE@ないないの男の子 (@takegtx) May 16, 2023
これで0円維持Wi-Fi完成、激遅回線だけど通信できる。スピードが必要な時はpovoトッピングすればOK pic.twitter.com/3qZULX09Py
povo、24時間使い放題が、翌日一杯使えるって、実質48時間じゃん!
— わでぃ (@waddysan) May 15, 2023
一泊出張の全通信が、330円じゃん! pic.twitter.com/sgEwZBz8g8
なんかTwitter読み込まないな??と思ってたらpovoのトッピング期限切れてた
— そが (@1hesoka95) May 16, 2023
基本料0円なので、とりあえず持っておく端末用に利用できたりしますね。
そしてやっぱり24時間データ使い放題は正義!というか次の日の23:59までだったのは知らなかった…。
ただ、トッピングのデータや期間切れはちょっと気を付ける必要ありですね。
povo2.0がおススメの方
これまでの情報を踏まえて、わたしがpovo2.0をおススメできる方はこのような方々です。
- トッピングを使って自分で自由にデータや使い方を決めたい方はおススメ!
- 大手キャリアからの乗り換えで安くしたい方
- 安定した回線速度、品質を求める方
- スポット的にデータを大量消費するようなことがある方
これらに当てはまる方は本当におススメのプランです。
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